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咬みぐせ | ||||||||||||||
仔犬は咬む事でスキンシップを取ろうとしますが、仔犬の歯はまだ乳歯で小さく尖っているため、直接素手で仔犬の相手をしますと甘咬みでも女性の美しい手は血だらけになってしまう可能性があります。しかし、その行為をしかっては仔犬との友好関係は築けません。よい方法は、前もってグローブ状の縫いぐるみを買ってきて手に装着して、縫いぐるみを咬ませる様にしてください。仔犬の注意を縫いぐるみに向けるのも一つの方法ですし、ガム等の硬くてなかなか減らない物へ注意を向けてあげるのも一つの方法です。犬ガムを与える場合は、サイズ的に大き目を与えてください。仔犬の口に丁度よいものは、呑み込んでしまうか、喉に詰まらせる可能性があるからです。また、大きいガムでも仔犬が噛んで小さくなれば、また同様危険ですから必ず捨ててください。勿体ないとは思わないで下さい。 仔犬も成長しますので、生後半年もしますと鋭い乳歯が抜けて、より大きな丸みのある永久歯が生えてきます。そうなると甘咬みされた時の痛さも少しは和らぎます。小さい仔犬の時ほど痛いものです。 田中政行 |
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